朗報です!血糖値コントロールがアルツハイマー型認知症を止めます。

血糖値・糖質制限食・糖尿病・ローカーボダイエット・糖化物資AGEs・アンチエイジングなどなど日常生活でよく耳にする「糖質」について知らないことばかりの私は、メカニズムや食事・食材などのいろいろな視点から知識や情報を集め勉強しています。

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アルツハイマーの原因となる物質は「アミロイドβ(ベータ)」です。
アミロイドβが脳に蓄積されると毒素を出して、脳の神経細胞をどんどん壊していくので記憶障害が起こる、これがアルツハイマー型認知症です。

アミロイドβのたまりる程度によって発症する年齢はそれぞれです。もともと高齢者に発症するアルツハイマー型でしたが、最近は40代の若さでも発症する人が増えて社会問題となりつつあります。

何故でしょう?

最近わかった「アルツハイマーは防げる」メカニズム

認知症への研究が進んで、つい最近「アミロイドβを破壊して、脳に蓄積されないようにする酵素」が特定されました。それは、インスリン分解酵素です。

この酵素が血液中に一定量あればアミロイドβがどんどん脳にたまることがないのです。けれども高血糖状態になると、インスリンがどんどん分泌されて、血糖を下げようとします。これは、インスリン分解酵素の本来の役目です。従って、アミロイドβを破壊するほうにまわらなくなり、結果として脳にどんどんたまっていき、ついにはアルツハイマー病を発症するに至ります。

そうです。もうお分かりですね?インスリンが過剰に分泌しないように、血糖値コントロールすることでアミロイドβを破壊する余裕がでてくるというわけです。

さらに、 内臓脂肪が多い人もアルツハイマーの危険度が高くなります。というのは内臓脂肪からインスリンの効きが悪くなる物質が分泌されるので、血糖値を下げるためにより多くのインスリンが分泌されます。

そうすると、インスリン分解酵素は、ますますインスリンの分解に専念することになりアミロイドβの分解は行われにくくなり、脳への蓄積が進んでいきます。若年性といわれ早い人で40代から認知症を発症するかたに、肥満メタボリックシンドロームの人が多いのは、これも原因となっているのです。

内臓脂肪がついておなか周りが張り出している人は、待ったなし。直ちに改善に向けて食生活を改めなければなりません。脂肪の摂取を抑えながら、糖質制限食を取り入れて、まず血糖値を下げながら、内臓脂肪を減らして行きましょう。

皮下脂肪に比べて内臓脂肪は正しく対処すれば、減らしやすいので、ウオーキングなどの軽い運動も取り入れて、取り組みましょう。

血流良くし、栄養を運ぶ血管もしなやかに

栄養を身体の隅々まで運ぶには、血流さらさら血液と血管がしなやかに保ってないといけません。これも頭に入れておきましょう。 生活習慣病を予防することは、アルツハイマー発症を防ぐことにリンクしています。

またすでに高齢だからとあきらめずに糖質制限・血糖値コントロールを実践して、少しでも進行を遅らせることが大事です。 ついに発症してしまっても隠すのではなく、家族は本人の尊厳を保てるように周りの人間関係に理解を求める努力が必要だと思います。ぼけても感情はあるのですから。